メタルクラウンはプラークがつきやすい | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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メタルクラウンはプラークがつきやすい

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回はかぶせ物の分野からメタルクラウンとプラークの付着について考えます。

症例です。

ゴールドのクラウンです。

歯肉との境目にプラークの付着が確認できます。

金属はセラミックに比べプラークを引き寄せやすい性質があるので、プラークの付着という観点からするとセラミック修復を選ぶべきだと思います。

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このケースではかぶせ物のマージンの適合が悪くやり直しすべきケースです

そもそもかぶせ物をする時に考える事はメンテナンスのしやすい形態を作る事。適合の良いかぶせ物で、正しいブラッシングが出来ていればマテリアルの選択はあまり問題にならないとも言えます。

最近は金属アレルギーを理由に金属を敬遠する傾向にあります。日本では保険診療の流れから金属を多く使う傾向にあります。セラミックは近年、その耐久性が向上し多くのケースで適応可能になっています。被せ物などマテリアルの選択肢がある場合は検討する必要があります。

 

投稿日:2017年10月18日  カテゴリー:かぶせ物