間食の時間を決めましょう
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 佐久間歯科 佐久間琢です。
今回は予防歯科の分野から間食についてです
口の中は食事のたび酸性の条件になり、唾液の緩衝能で中性に戻っていきます。
酸性の条件下で歯は溶けていきます。これを脱灰と言います。
食後、唾液の緩衝能を上げるためにすぐに歯を磨かないという意見もありますが、食後は歯を磨いて清潔な環境を保つようにするのが大切です。
間食はしても問題ないのですが、回数を多くしたりダラダラ食べるのは避けた方が良いです。
酸性の条件になっている時間が長くなり、歯を溶かす方向に進みます。
間食は時間を決めて行うべきです。
投稿日:2017年12月18日 カテゴリー:予防歯科