クラックとアマルガム
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は虫歯修復の分野からクラックとアマルガムについてです。
症例です
アマルガムが充填され、周囲の歯質が金属の溶出により着色しています。遠心部分にはクラックがあり、う蝕になっています。
アマルガムを除去すると遠心のクラックがはっきり出てきました。このままにしておくとクラックから破折へと進行するので治療の対象になります。
クラックは様々な弊害を起こします。注意が必要です。
投稿日:2018年3月19日 カテゴリー:むし歯修復