閉口障害について
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は顎関節症の分野から閉口障害についてです
顎関節症の3大症状は口があかない、音がなる、痛みの3つです。
この症状とは少し違うのですが、口が閉じにくくなることがあります。これを閉口障害と言います。閉口障害にはいくつかパターンがあります。
一般的に顎が外れた状態(脱臼)というのもこの閉口障害に含まれます。
閉口障害の原因は関節円板によるものと筋肉によるものとがあり、MRI検査を行うべきケースが多いと思います。関節円板による場合、顎関節の洗浄療法が奏功することが多く早目の対応が大切なです。
投稿日:2018年7月13日 カテゴリー:顎関節症