金属床(メタルフレーム)の義歯(入れ歯) | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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金属床(メタルフレーム)の義歯(入れ歯)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は、入れ歯(義歯)の分野から、メタルフレーム(金属床)の入れ歯についてです。

前回のレジン床(保険の義歯)とは違い、骨格に金属を使います。

頑丈に作ることができますが、保険が適応できないので経済的負担が増えます。

実際のメタルフレーム(金属床)の義歯をみてみましょう。

メタルフレームの総義歯です。

026-2.jpg

強固な金属を骨格として使うため、義歯の厚みが薄くなります。

下の写真は部分入れ歯です。

上の総義歯と同じように骨格に金属を使います。

頑丈です。

IMG_6786.JPG  IMG_6787.JPG

さらにこの写真の義歯はコーヌスという維持装置を使うため、バネ(クラスプ)がありません。

義歯を横から見てみましょう。

IMG_6788.JPG

ちょうど維持装置の部分ですが、歯に覆われているため、維持装置とわかりません。

義歯特有のバネによる見た目の悪さ(審美障害)が軽減できます。

毎日の食事で使う大切なものですので、耐久性、適合性のよいものを選びたいものです。

 

 

 

投稿日:2018年7月16日  カテゴリー:入れ歯(義歯)