顎関節症と鎮痛剤
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は顎関節症と鎮痛剤についてです
顎関節症の3大症状の一つに疼痛があります。
疼痛には鎮痛剤が効くのは一般的ですが、疼痛と言ってもいろいろな種類があります。
顎関節症で痛みが出る場合激しい痛み(急性症状)には鎮痛剤が有効な場合が多くありますが、経過が長く、慢性的な痛みに移行していると鎮痛剤は効きません。
特に顎を開け閉めする筋肉の慢性痛が多いので、鎮痛剤で改善がに場合は、スプリント療法、TCHの是正など他のアプローチが必要な場合があります。
投稿日:2019年2月12日 カテゴリー:顎関節症