顎関節症の発症と関節雑音
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は顎関節症の分野から顎関節症の発症と関節雑音の関係についてです。
顎関節症では大きく3つの症状があります。
関節雑音、開口障害、痛みです。
このうち関節雑音に関しては痛みがないので、放置されてしまうことも多くあります。顎関節症の治療対象は日常生活の支障度が大きいかどうかになりますので、関節雑音にあまり障害を感じない場合はそのままのことも多くあります。
実際、関節雑音には消せる場合と消せない場合がありますので、治療を開始しても消せない場合もあります。
消そうとするのであれば音が出現してから早めの対応が良いです。
時間が経過すると消せなくなる確率は高くなります。