口腔内ケアについて
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は予防歯科の分野から口腔内ケアについてです。
新型コロナウイルス感染症の影響で予防処置を控えている方が多いです。
基本的には定期的なケアが必要ですが、受診を控える場合は、歯間ブラシなど補助器具をしっかり使用し、歯磨き粉と含嗽薬を併用ししっかりケアして欲しいと思います。
専門的な口腔ケアをしないで歯肉が腫れて、そこへ食いしばりの咬合力がかかり痛みが出たり、詰め物が取れたりする方が増えています。
定期的なケアでせっかく状態を保っていたのに、予防がおろそかになると、昭和の治療中心の診療に戻ってしまいます。
すでに影響が出ていると感じます。
新型コロナウイルス感染症でストレスを感じている影響かは不明ですが、歯ぎしりが増えている感じです。
口腔ケアの実践と歯ぎしり対策を行ってください。
投稿日:2020年6月26日 カテゴリー:予防歯科