親知らずを抜歯すべきかどうか?
こんにちは。 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は口腔外科の分野から親知らずを抜歯すべきかどうかについてです。
このテーマは診察中、多く質問される事項です。
残しておくメリットは親知らずの移植です。
大臼歯の抜歯が必要な場合、保存出来ない歯を抜歯して、そこに親知らずを移植します。
近年はインプラントが台頭していますが、移植も有効な手段であると思います。
しかし、繰り返し腫れてしまったり、
虫歯が出来てしまうようなケースは積極的な抜歯が必要だと思います。
残しておくことで細菌の繁殖を助長するようではいけません。
状況を天秤にかけて抜歯かどうか判断します。
親知らずについて詳しくみる。https://www.sakumadc.com/oyashirazu.html
投稿日:2020年7月18日 カテゴリー:口腔外科