歯根の形態 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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歯根の形態

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から歯根の形態についてです。

症例を見て見ましょう。

症例1

矯正科からの便宜抜歯の依頼です。

下顎の小臼歯です。

618.jpg

根の尖端が肥大しています。

このような抜歯は骨に引っかかり、結構難しいです。

症例2

虫歯になった上顎の親知らずです。

IMG_9328.JPG

抜歯してみると根がすごく細くなっているのがわかります。

一方の歯根は一見すると折れているようにも思います。

このような場合はレントゲンにて確認します。

617.jpg

残っている歯は無く、無事に抜けています。

親知らずの歯根形態は複雑であることが多く、

抜歯を難しくする要素の一つになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日:2021年2月10日  カテゴリー:口腔外科