新型コロナウイルスと歯科医療(エアロゾル編)
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は新型コロナウイルスと歯科医療、エアロゾル対応編です。
歯科医療の診療行為ではエアロゾルの発生する場面が多くあります。
さくま歯科がエアロゾルにどのように対応しているかを書いてみたいと思います。
昨年4月に緊急事態宣言が発令され、さくま歯科でも休診期間を設け、エアロゾル対応を行いました。
ホームセンターに行って、シールド、マジックテープ、ホチキスを購入し、口腔外バキュームにつけるシールドを自作しました。
このような一枚のシートです。このシールドを口腔外バキュームに装着する事で、診療室内へのエアロゾルの拡散を防ぎます。
口腔外バキュームに装着し粉塵の拡散を防ぎ吸引します。
顔をすっぽり多い、術者との隔壁になります。スプラッシュした水滴を防ぎ、エアロゾルを吸引します。
次回は、治療前の感染対策について書きます。