武蔵野市の12歳の口腔内
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は武蔵野市における子供たちの口腔内状況についてです。
学校における口腔保健状況について令和元年度のデータが出てきました。
区市町村別のう蝕有病者率というのがあります。
3歳児では59地区中6位ですが、12歳では58地区中37位と大きく後退します。
これは小学生時代に口腔内環境が悪化し虫歯が増えている事を示しています。
一般に12歳になると永久歯が生え揃うので虫歯は減少し歯肉炎が増える傾向にあります。でも虫歯が増えていくのですから、これは深刻です。
歯磨きの習慣、食生活を見直さないといけません。
投稿日:2021年5月14日 カテゴリー:予防歯科