妊婦中の歯肉炎
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は妊娠中の歯肉炎についてです。
妊娠中はホルモンバランスの変化、つわり、食生活の変化、などで歯肉が腫れやすくなります。
普段なら歯肉の腫れがない方でも歯肉炎が起こりやすくなります。
しっかりとした口腔内ケアが大切です。
歯肉炎になると出産時に分泌される物質が分泌るされるので、早産に繋がったり、歯周病菌の作る毒素が胎盤を通じて胎児に移行することがあるので、注意が必要です。
安定期に健診を受けてチェックすることも大切です。
自治体による妊婦健診もあるので活用すると良いと思います。
投稿日:2021年6月16日 カテゴリー:予防歯科