歯周病は長期のケアが必要
こんんちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です
今回は歯周病の分野から歯周病長期ケアについてです。
歯周病は慢性疾患であり、歯がある限りケアが必要です。
例えば、糖尿病や高血圧など、毎日の食事や薬の内服などが必要なように、歯周病をコントロールする必要があると言う事です。
歯は毎日、毎回の食事で使う大切なものです。当然消耗しますし、歯ぎしりなどで過度な力がかかれば崩壊が加速します。
歯周病は虫歯と並び、歯を失う原因の多くを占めているので予防が大切です。
一旦、歯を支える骨が無くなると、ある条件を除いては再生は難しくなります。
うまく維持していかないといけません。
歯周病予防はフレイルの入り口を予防する事につながります。口腔内の状態が悪い事は摂食に制限が出るため、柔らかい炭水化物中心の食事になり、高タンパク食の摂取が難しくなるからです。