顎関節症のセルフケア
こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科
日本顎関節学会認定 顎関節症専門医 佐久間琢です
今回は顎関節症のセルフケアについてです。
顎関節の治療では、多くのケースで3ヶ月が1区切りになると考えています。
その後はセルフケアに移行して行きますが、セルフケア(開口練習)が不足すると、再び症状が強くなることがあります。顎関節症は悪い癖の除去が大切になりますが、関節に対する負荷は開口練習をすることである程度軽減できます。
全く、開口練習をやめてしまうと徐々に蓄積して再発します。
少しずつセルフケアを行なって症状の固定維持が大切です。
また、普段から関節を動かしておくと、関節の可動域が増えて痛みが出にくくなります。良くストレッチしておくべきです。