歯周病と歯肉退縮、歯の咬耗 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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歯周病と歯肉退縮、歯の咬耗

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は歯周病の分野から歯肉退縮と咬耗についてです

症例です。

歯の切縁部が咬耗し象牙質が見えています。

強く当たっているので、表面のエナメル質が減ってしまい、クラックも確認できます。このように強く当っているところは減ってしまうのですが、歯と歯肉の境目にも応力が集中し、強く当っていない場所なのにエナメル質が欠けてしまったり、歯肉の退縮する場所が出てきます。

歯は毎日の食事で使うので、消耗傾向にあります。食事以外にも夜間の歯ぎしりでダメージを受けます。

ナイトガードで歯を守るようにしないといけません。

歯と歯が直接ぶつかる局面を少なくするのに有効です。

投稿日:2023年8月2日  カテゴリー:歯周病