歯肉炎 歯周病
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は歯周病の分野から歯肉炎・歯周病についてです。
歯肉炎は歯肉が炎症を起こした状態で歯を支える骨は減っていませんが、歯肉炎を放置すると骨の吸収を招き歯が動揺します。一度吸収した骨は回復が難しく、歯を支える骨の量を維持する事が非常に大切です。
症例です。
歯と歯肉の境目が腫れて赤くなっています。
歯ブラシの不良、定期的なクリーニングをせずに放置していたためです。
定期健診は歯石を除去するだけでなく、ブラシの出来ていない箇所をチェックしたりモチベーションの向上、虫歯の発見など非常に大切です。
定期検診を受診しましょう。
投稿日:2023年8月15日 カテゴリー:歯周病