下顎臼歯部のインプラント(遊離端のケース)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回はインプラントの分野から下顎臼歯部のインプラントについてです
インプラントは無くなった歯を取り戻す事だと考えて良いと思います。
インプラントにより入れ歯を回避できる事や、現在入れ歯の方は入れ歯を脱出できます。
症例です。
左下の第一大臼歯、第二大臼歯部にインプラントを埋入したケースです。
このように大臼歯が2本無くなってしまうと
治療法の選択はインプラントか入れ歯の2通りです。
ここで入れ歯を選択してしまうと、欠損ドミノに歯止めがかからず、
歯をどんどん失って行きます。
早めに2本のインプラントを選択する事で他の歯を守ることにつながります。
歯を失った時点でインプラントの選択を考えても良いと思います。
投稿日:2023年10月7日 カテゴリー:インプラント