予防歯科:歯周病予防
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は予防歯科の分野から歯周病についてです。
歯周病は、簡単に言うと
歯肉と歯を支えている骨に起こる病気です。
「歯の表面に付着するプラーク(=歯石細菌の塊)により進行します」
歯の周りの病気です。(歯周病)
歯周病は歯周ポケットを目安にして考えます。
3mmだと歯肉炎の1歩手前で、4mmだと歯周炎、
それ以上になると骨が溶けて歯槽膿漏(歯周病)となります。
ポケットの中に集まってしまった歯周病菌の塊は体にとっていらないものです。
掃除してあげる必要があります。
べったりと歯石がついています。
1度の掃除できれいになるとは限りません。
歯周ポケットが深ければ深いほど回数がかかります。
きれいにしたら経過を追って行く必要があります。
定期的にチェックを受けて自分の歯の現状を知らないといけません。
投稿日:2024年2月17日 カテゴリー:予防歯科, 歯周病