ホワイトニング | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

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ホワイトニング

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はじめに

さくま歯科では日本審美歯科学会認定ホワイトニングコーディネーターが皆様のホワイトニングをサポートいたします。

ホワイトニング(ブリーチ)とは

ホワイトニングとは歯の表面に存在する有機色素を目立たない色に変えることで歯を白く漂白する方法です。

価格

ホワイトニング(上下6前歯、計12本) 55,000円

※オフィスホワイトニング3回とホームホワイトニングを施行したセット価格です。
※税込み価格です。

なぜ歯が黄色く見えるのか?

歯の表面に存在するエナメル質は無色ですが、エナメル質表面に存在する有機色素が原因で歯は黄色く見えます。 ホワイトニング(ブリーチング)では有機色素成分を低分子に分解することで着色が無色化され、歯を白くします。

歯科衛生士のご紹介

金井亜紗子 日本審美歯科学会認定 ホワイトニングコーディネーター

当院ではホワイトニングを施術しています。

歯のホワイトニングと歯質を全く削除することなく歯の色調を改善する方法です。

当院では歯科医院に来て頂いて行うオフィスホワイトニングと御自宅で行うホームホワイトニングを組み合わせることにより、よりホワイトニングの効果を上げる方法をとっています。

ホワイトニングは歯を白くするという審美的な目的が第一に挙げられますが、それと同時にご自分のお口の中に興味を持って頂き、 健康で美しい歯を維持するために検診や必要があれば治療を受けるという意識を持って頂くきっかけになればと思っています。

ホワイトニングにご興味のある方は是非ご相談ください。

ホワイトニングの方法(デュアルブリーチング)

さくま歯科ではオフィスホブリーチングとホームブリーチングを組み合わせてホワイトニングを行います。これをデュアルブリーチングと言います。 オフィスブリーチングは短時間で白くなる半面、再着色しやすいという短所があります。この再着色を予防するという観点からホームブリーチングも同時に行い、より確実に高い効果を得ることを狙っています。 また、ホームブリーチングとの併用により、まろやかな白さになるようメニューを組んでいます。

ホワイトニングの進行

およそ3週間かけて進行します。

デュアルブリーチ(オフィス3回とホーム2週間のプラン)

1回目
カウンセリング 口腔内写真 注意事項、同意書の作成、トレー用印象採得、術前クリーニング
(クリーニングはオフィスホワイトニング前に行う)
2回目
オフィスホワイトニング1回目(1週間)
矢印
ホームホワイトニング開始(2週間連続使用)
矢印
トレーの使い方説明
3回目
オフィスホワイトニング2回目(1週間)
矢印
4回目
オフィスホワイトニング3回目
オフィスホワイトニング終了
口腔内写真
ホームホワイトニング終了

★ケースによってはオフィス4回、ホーム3週間
★リコール:3か月から4か月に1度クリーニング

オフィスブリーチングでは薬剤を塗布して、光照射を行います。
光照射器を写真のように口腔外にセットします。

光照射器
症例1

デュアルブリーチにより自然な白さに仕上げる事ができます。

症例1
症例2

上顎のみホワイトニングを行ったケースです。
ホワイトニングしていない下顎と比較してみてください。

症例2

このように黄色系の着色にはかなりの効果を発揮します。

ホワイトニング時の飲食・喫煙の制限

およそ3週間かかりますが、この間以下のような食べ物・飲み物は制限をした方が無難です。
また、オフィスホワイトニング当日は必ず禁煙してください。

オフィスホワイトニング後24時間は避けた方が良いもの

1.コーヒー、紅茶、日本茶
2.焼肉、焼き鳥
3.コーラ、赤ワイン
4.ジュース類
5.きゅうり、トマトなどの濃い野菜
6.口紅
7.焼きそば、カレーライス、スパゲッティ
8.みそ、しょうゆラーメン
9.しょうゆ、からし、わさび
10.チョコレート、大副
11.ブドウ、イチゴなどの色の濃い果物
12.色つきの歯磨き粉、うがい液

オフィスホワイトニング後24時間以内口にして良いもの

1.水
2.牛乳、ヨーグルト、チーズ
3.白ワイン、色の薄いビール
4.鶏肉
5.ナッツ類
6.白魚類(しょうゆなし)
7.大根、サトイモ
8.パン
9.フライドポテト、ポテトチップス(塩味)
10.米、おかゆ
11.とんこつ、塩、バターラーメン
12.カルボナーラなどのホワイトソ-ス
13.貝柱、エビ、しらす
14.お吸い物、白味噌汁

安全性について

ホワイトニングに使用する薬剤の主成分は過酸化水素と過酸化尿素です。アメリカでも広く用いられており、安全性に問題はありません。

よくある質問

Q.ホワイトニングができない場合を教えてください。

A.禁忌症(きんきしょう:ホワイトニングが適応でないケースのこと)としては以下のような場合があります。

・妊娠や授乳中の方
・漂白剤やラテックスアレルギー
・重篤な知覚過敏症の歯(クラック、重度歯周炎)
・金属塩による着色歯
・小児(20歳以下)
・無カタラーゼ症

Q.定期検診は必要ですか?

A.定期的なクリーニングで白さを持続できますが、再着色を起こします。予防的にホームブリーチを行うことも白さを持続するのに有効です。

Q.ホワイトニング中にフッ素入りの歯磨き粉は使用できますか?

A.使用は可能ですが、フッ素はホワイトニング剤の効果を低下させてしまいます。フッ素が入っていない歯磨き粉の使用をお勧めいたします。

Q.知覚過敏があるのですがホワイトニングは可能でしょうか?

A.ホワイトニングによりしみるような症状が出たり、知覚過敏がある場合は症状が悪化することがあります。フッ素塗布を行ったり、回数を減らすことで対応します。

Q.前歯に詰め物や被せ物があるのですが、大丈夫でしょうか?

A.詰め物や被せ物の色は変えられません。再治療が必要になる場合があります。

Q.ホワイトニングで期待どおりの効果が得られない場合はありますか?

A.ホワイトニングはオールセラミックスやラミネートベニヤに比べると安価に歯を白くできます。 ただし、万能ではありませんので、オールセラミックスやラミネートベニアも選択しとして考えないといけません。

口腔内の状況は個人によって異なります。
まずはカウンセリングから始めましょう。