医療機器
SEREC(セレック):CAD/CAMシステム
3D光学印象により口腔内の状態をスキャンし、規格化された高品質セラミックブロックを院内で削りだします。従来のような型取りが不要で、ケースのよっては1日でのセラミック修復が可能になります。
デジタルレントゲン・歯科用CT
デジタルレントゲンは通常のレントゲン撮影に比べて被爆量が1/2~1/3程度に軽減でき、フィルムを必要としないため環境にも優しい機器です。
さくま歯科では一般的なレントゲン検査に加え、歯科用CTの撮影が可能です。
歯科用CT(3次元画像)は日本で開発されたもので、医科用のCTとは大きく違います。
口の中は医科用と違い、細いスライス幅の中に骨や歯といった硬組織と歯根膜や歯肉といった軟組織があり、画像を構成するのに特殊なチューニングが必要になります。専用に開発されたのが歯科用CTと言う訳です。
被爆量について
医科用のCTでは、全体の照射が必要になるため、水晶体、唾液腺、甲状腺等への無用な被爆が避けられません。一方、歯科用CTでは照射野を狭くしているために被爆が最小限です。
医科用の1/30~1/100程度で、安全性が高く、多くの情報量を提供できる機器と言えます。
インプラントのシュミレーションだけではなく、埋伏歯と神経や上顎洞との関係、顎骨嚢胞、歯根破折、根尖病巣、歯周病など2次元のレントゲン撮影だけではわからなかった事が診断出来るのが最大のメリットです。
レントゲンと比べて情報量が膨大ですので最善の治療法を提案できます。
マイクロスコープ
現在説明の制作中です。
クラスB滅菌器Lisa
「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌できる」ヨーロッパ基準で最も厳しい基準をクリアーした滅菌器です。患者さんに安心して診療を受けて頂けるようにさくま歯科ではヨーロッパ基準の滅菌環境を提供いたします。
ミーレジェットウォシャー
洗浄・除菌を効果的に行い手洗いでは難しかった汚れまで除去します。93℃という高い温度で係留する事で除菌を行います。クラスB滅菌器リサとの併用で最強の滅菌環境を提供します。
DACユニバーサル(タービン用滅菌器)
タービンやコントラなど口腔内の切削に使う器具を滅菌し患者さん毎に清潔な器具を使用しています。
口腔外バキューム
優れた集塵効果で、汚染源となる切削粉塵や飛沫を発生源から捕集します。診療室をクリーンで快適な環境に保ちます。
口腔内カメラ
口の中の状況は鏡では見えにくい場合があります。口腔内カメラを使用すれば、はっきりと口腔内を見ることができます。
表面麻酔、電動注射器の使用
針を刺す部分に表面麻酔薬の軟膏を塗ってから電動注射器を使用して麻酔します。電動注射器は麻酔薬の注入圧を一定にコントロールでき、ゆっくり麻酔が可能です。
スプラッソン、P-MAX
モードが細かく設定でき、超音波振動で痛みを伴わず歯石除去が可能です。
歯周組織に安全です。
拡大鏡による精密治療
根管治療やクラックなど裸眼では見えない部分が非常に良く見えます。ゴーグルの先端に拡大鏡、その先端にLEDライトを装着しています。マグネットでLEDライトを装着しており、角度の調整も細かく行えます。
根管治療では狭い根管が良く観察できます。